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一般社団法人岩手県障がい者スポーツ協会
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活動報告(レポート)

卓球バレー宮古交流大会2018を開催しました!

2018-08-29
期日:平成30年8月25日(土)
会場:宮古市民総合体育館(シーアリーナ)
レポート:
  宮古市では昨年に引き続き、2度目の開催である。参加チームは、チャレンジクラス5チーム、わんこ&体験クラス3チームの8チームであった。チャレンジクラスは初めての試みで5チーム総当たりで1セット15点の3セットマッチを導入した。わんこ&体験クラスは、3チーム総当たりのリーグ戦を午前は1セット15点、午後は1セット11点の3セットマッチとして実施した。
  チャレンジクラスで躍進したのが、地元、宮古市身体障害者福祉会チーム(以下、宮古福祉会)と飛天パラダイスチーム(以下、飛天)である。両チームともに3戦全勝で迎えた4試合目に対戦。これが事実上の決勝戦となった。大方の予想では、県チャンピョンチームであるアスレクトと互角に渡り歩く実力まで成長した飛天が優勢との見方があったが、1セット目は宮古福祉会が圧倒し、先取。そして2セット目は、飛天が実力を発揮し、優勢に試合を進めるも、宮古福祉会の粘りに合い、14対14となった。この1ポイントを取れば宮古福祉会の優勝であったが、飛天がプレッシャーを跳ね除け15対14で2セット目を取り返した。この勢いで3セット目は飛天が取り、セットカウント2対1で飛天が優勝。準優勝は宮古福祉会となった。2連覇を狙ったスマイルは3位。久慈から参加の北限の海女は飛天から1セットを奪う健闘を見せるも4位。地活かねはまが5位となった。なお、宮古福祉会の実力が上がったのは、日頃共に練習を重ねる地活かねはまとの練習の成果と言っても良いであろう。
  わんこ&体験クラスには山田町身障協2チームと大船渡身障協が出場。試合を楽しみながら笑い声の絶えない1日となった。最高齢はなんと89歳の選手もおり、いつまでも元気にプレーしていただきたいと思う。
  最後になりましたが、遠方から参加していただいた審判・スタッフの皆さん、そして地元レインボーネットの皆さん、指導員資格を取得したばかりで審判に協力いただいた三陸病院の原田さん他、多くの皆様に感謝を申し上げます。

























































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