活動報告(レポート)
福井しあわせ元気大会レポート(アーチェリー競技)
2018-10-26
アーチェリー競技監督・横井日出昭さん(※)からのレポートです。
※岩手県アーチェリー協会
大会期間:平成30年10月13日(土)~14日(日)
競技会場:福井市スポーツ公園サッカー場
宿 泊 先:白浜荘(福井市)~アーチェリー競技全選手団が宿泊
レポート:
アーチェリー競技は10月13日が公式練習、14日が競技日と短期決戦のため、集中力が問われます。出発前の事前合宿では目標を定め、前回大会の成績なども参考に自己記録を更新できるように練習に励みました。
当日の天候は快晴の中、競技が行われました。午前中の1ラウンド目(36射)は順調な出足でしたが、各県選手もベテラン揃いで点数はかなり拮抗していました。午後の2ラウンドに入ると晴れているものの風が強くなり、その影響かミスショットが出始め、田中選手に少々焦りが出たように感じました。
アーチェリー競技はメンタル面が大きく影響する競技と言われており、集中力の持続できるかどうかで勝敗を決することがあります。田中選手も、岩手県選手団キャプテンとしてのプレッシャーの中、全力を出し切りました。惜しくもメダルは逃しましたが、風対策という新たな課題が見つかり、今後の楽しみが増えたと言っておりました。
雑感:
アーチェリー競技は13日の午後が公式練習となるため、12日は自由行動となりました。選手の希望で恐竜博物館を訪問しました。宿舎からの移動距離が長かったため、1か所だけでしたが、十分に楽しめました。大会期間中、サポートしていただきました実施本部員の児玉さん、サポートボランティアの東さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。