活動報告(レポート)
福井しあわせ元気大会レポート(陸上競技)
2018-10-30
陸上競技・佐藤慎二監督(※)からのレポートです
※岩手県立盛岡となん支援学校
大会期間:平成30年10月13日(土)~15日(月)
競技会場:福井県営陸上競技場(9.98スタジアム)
レポート:
今回は身体6名、知的5名、計11名の選手が出場しました。
初日は女子200mで金、銅と好スタート。勢いはそのままに、2日目、3日目と入賞者が増え、3日間で金5個、銀1個、銅5個のメダルを獲得することができました。今回の福井大会では、福祉タクシーやバスでの輸送時間を柔軟に対応していただき、競技のない選手は予定よりも早く宿舎に入り休息を取ることができました。おかげでコンディションはバッチリ。福井県の担当者や実施本部員の方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回リレーでバトン落下というアクシデントがあった岩手県チームですが、レースの結果だけで評価するのではなく、そこに至るまでのプロセスを大切にできる選手、基本的生活習慣や日常生活の自己管理ができる選手を育てていけるよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思います。
最後にあらためまして、福井県の実施本部員やボランティアスタッフの皆様、福井県民の皆様、そして応援してくださった岩手県の皆様、本当にありがとうございました。