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一般社団法人岩手県障がい者スポーツ協会
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活動報告(レポート)

希望郷いわてオープン2018卓球バレー交流大会を開催しました!

2018-07-10
日本卓球バレー連盟東ブロック公認大会として開催しました。
期日:平成30年7月1日(日)
会場:ふれあいランド岩手
レポート:
  今年度1回目の卓球バレー交流大会には、県内より25チームが参加して季節外れの猛暑の中、熱戦が繰り広げられました。この大会は日本卓球バレー連盟のブロック公認大会として、上級審判の審査ができる大会としても位置付けられています。競技中心のチャレンジクラス、親睦・交流を主としたわんこクラス、体験クラスとそれぞれのクラスで卓球バレーを楽しみました。ユニバーサルスポーツとしての競技特性に加えて、参加クラスを分けることにより、さらに参加の幅を広げることができるのもこの大会の魅力です。
  さて、チャレンジクラスから結果を紹介していきます。全体を通して言えることですが、競技レベルが上がっています。各チームが合同練習を重ね、お互いに反則を指摘し合いながら、取組んだことにより、打球技術は相当進歩しています。これに併せて早い打球に対する守備隊形もチームごとに工夫を重ねているため、試合全体として非常にレベルの高いものとなっています。攻防のテンポが速いため、審判技術も相当なレベルが求められるようになりました。こんな中、激戦を制したのはアスレクトチームです。アスレクトチームを中心とする岩手県選抜チームが福井しあわせ元気大会の卓球バレー競技に出場いたします。また、今回も特出したいのは、北上パープルズです。北上市手をつなぐ育成会が母体のチームですが、準優勝の飛天ロッキーズから8点を奪うだけでなく、以前の県のチャンピョンである金ヶ崎Aチームと引分けに持ち込んだのは評価されるでしょう。
  続いて、わんこクラスです。交流・親睦が中心とするクラスだけに試合中の言葉の応酬がまた面白い。1球ごとに歓声と笑いが溢れ、真剣勝負ながら見ている方も笑いに誘われてしまいます。
  最後に体験クラス。ほぼ皆勤賞といっていい中山の園・ふたばと最近卓球バレーに取組む歩夢がタッグを組み、「歩夢&ふたば」で出場。地元、老人クラブの本四同好会も参加し、まさにこの「ごちゃまぜ感」は本来の卓球バレーの姿です。そして、岩手県自閉症協会「星の会」は水色のチームビブスを揃え、本格参戦しました。今後も体験クラスにはバラエティに富んだチームが出場してくるでしょう。これもまた非常に大きな楽しみです。
  猛暑の中、またスタッフ不足で休憩時間が少ない中、協力いただいた審判・スタッフの皆さん、今回もありがとうございました。なお、この大会で見事に岩手からも1級審判員が誕生しております。今後も、チーム育成と審判技術向上に取り組んでいき、県内での急速な普及に対応できるような体制作りにも取り組んでまいりたいと思います。競技結果は以下よりダウンロードできます。

























































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