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期日：平成30年7月21日（土）

会場：久慈グランドホテル

レポート：

  久慈地域で初めて開催される卓球バレー大会にJICA研修生の皆さんが参加することになりました。全国でも初めての国際大会となり、地元の久慈地域卓球バレー協会をはじめ、久慈市の皆さんが中心となり、研修生の『おもてなしの会』を企画していただきました。

  今回のJICA研修は、「スポーツを通じた障害者の社会参加の促進」がテーマで、ユニバーサルスポーツとして急速に普及した卓球バレーの視察が目的でしたが、実際にチームとして大会に出場することにより、卓球バレーが広まる理由やその魅力・活用方法を具体的にイメージしていただけるのではないかということで今回の企画が実現しました。JICA研修生の参加のニュースに地元の方々は大いに盛り上がり、歓迎モードに突入することとなりました。

  さて、簡単にレセプションの内容を紹介いたします。オープニングアトラクションを務めたのは、久慈中学校マンドリン部の皆さん。久慈中学校は県内唯一のマンドリン部設置校です。日本を代表する名曲「川の流れのように」「あまちゃんのテーマ」を演奏していただきました。その演奏の素晴らしさに感動してアンコールも加わりました。開会後、当協会の藤井会長、久慈市長・遠藤譲一（じょうじ）様よりご挨拶。乾杯はあまちゃんファンを公言する日本卓球バレー連盟副会長兼普及委員長の堀川裕二さんが務めました。その後、クイズや参加者からの余興により、祝宴は大いに盛り上がりました。特にJICA研修生の皆さんからの「レット・イット・ビー」で参加者全員が肩を組んでの大合唱やラオスのダンスレッスンで楽しい交流のひと時を過ごすことができました。そして、2次会はいつものカラオケ「ハッピー」にて。