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一般社団法人岩手県障がい者スポーツ協会
〒020-0831
岩手県盛岡市三本柳8-1-3
TEL.019-637-5055
FAX.019-637-7626

 
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活動報告(レポート)

サントリー・チャレンジド・スポーツ体験教室が開催されました!

2018-12-26
東日本大震災復興支援活動『サントリー東北サンさんプロジェクト』
期日:平成30年12月9日(日)
会場:ふれあいランド岩手・体育館
レポート:
  サントリーグループでは障がい者スポーツを「チャレンジドスポーツ」と捉え、障がい者トップアスリートの支援からスポーツ導入や普及活動まで幅広い活動を展開している。企業において普及・導入まで支援をする例はほとんどなく、当協会にとって、とても心強いパートナーでもある。
  体験教室として開催するのは、今回で2度目である。当日は、午前の部65名、午後の部66名、合計131名の方が参加した。今回のプログラムは、車いすバスケ、ウィルチェアラグビー、パラ陸上(ガイド体験・車いすレーサー体験)、ボッチャ、卓球バレーなどで、参加者を1グループにつき6名程度に分け、ローテーション方式にて一通り体験していただいた。
  講師には、本県の車いすバスケットボールチーム「ラッセル岩手」、東北エリアを拠点とするウィルチェアラグビーチーム「TOUHOKUSTORMERS」、平昌パラリンピックに出場した高村和人選手など多くの方々にご協力をいただいていた。また、スペシャルゲストとしてパラ陸上から谷真海選手、車いすバスケ女子の日本代表強化指定選手の鈴木百萌子選手、財満いずみ選手にもお越しいただき、体験教室後にはトークセッションを行った。
参加者の様子を見ていると各種目において十分に楽しめているようだった。車いすバスケでは慣れない車いす操作に悪戦苦闘しながらも必死にボールを追い、ウィルチェアラグビーではタックルに歓声が起きていた。卓球バレーは真剣勝負となり、ポイントごとに盛り上がっている様子であった。
  また、ボランティアスタッフとして岩手県作業療法士会や理学療法士など医療・リハビリの専門職にもご協力いただいた。ここが本県の特徴でもあり、競技から普及まで様々な場面において関わっていただいている。
  最後に主催団体であるサントリーホールディングス株式会社、日本フィランソロピー協会をはじめ、運営を担った電通やTOWをはじめとするイベント代理店の皆様に感謝を申し上げます。特にイベント運営に関してはプロの仕事はさすがであり、われわれも勉強になることが多かった。今後もこのような企画を通して障がいのある方々への理解を広げ、共生社会の実現に向けて少しでも貢献できたらと思う。























































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