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一般社団法人岩手県障がい者スポーツ協会
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活動報告(レポート)

日本ボッチャ協会公認サポーター養成講習会を開催しました

2019-01-28
「普及員」の名称が「サポーター」に変更になりました。
日時:平成31年1月14日(月祝)10:00~15:00
会場:ふれあいランド岩手・研修室
講師:日本ボッチャ協会普及振興部長  村上 光輝 氏
レポート:
  リオパラリンピックでの銀メダルの獲得や全国障害者スポーツ大会正式種目をの採用決定など、県内でもボッチャへの関心度が高まっている。今回の講習会は昨年に引き続き、日本代表チームのヘッドコーチでもある村上光輝さんをお招きして実施した。
  さて、ボッチャサポーターという呼び方は聞きなれないかもしれないが、旧普及員のことであり、役割としては、地域にボッチャの面白さを広げていただくことになるかと思う。県内でのボッチャの関心の高まりは、パラリンピック種目ということだけではなく、障がいのある方もない方も一緒に楽しめる「インクルーシブスポーツ」種目としての高まりであり、これは卓球バレーの広がりとの共通点がある。今後、ボッチャと卓球バレーはますます関心が高まるであろう。
  さてさて、今回は40名を超えるの参加者があった。障がい者スポーツ指導員だけではなく、スポーツ推進委員や総合型地域スポーツクラブ等、一般のスポーツ振興に関わる方、理学療法士、作業療法士、さらには県外からも多くの方々に様々な立場で参加していただいた。特に2025年に全国障害者スポーツ大会の開催を控える青森県からは9名が参加。また、国内のボッチャ大会に出場経験のある選手2名にも参加していただき、実技講習では選手のスーパープレーにも盛り上がった。
  講習会の内容は、講義による規則のレクチャーを中心とするものではなく、常にボールに触れながらボッチャの点取りゲームとしての面白さを共有し、グループセッションにより戦術を考える中で湧き上がる疑問点を引き出すようなプログラムになっていた。ということであっという間に時間がすぎていった。途中、全国障害者スポーツ大会で採用される予定の競技規則に基づく、模擬試合も行い、障がい者スポーツ協会関係者にとっても有意義な時間であった。
  とてつもなくお忙しい中、足を運んでいただいた村上さんに感謝したい。また、全体を通してみても講習会自体の雰囲気がとてもよく、これは受講者の皆さんのおかげだと思う。遠路足を運んでいただいた青森、秋田、山形の有志の皆さん含めてあらためて感謝を申し上げたい。























































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