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一般社団法人岩手県障がい者スポーツ協会
〒020-0831
岩手県盛岡市三本柳8-1-3
TEL.019-637-5055
FAX.019-637-7626

 
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活動報告(レポート)

第5回東北地区スポーツ栄養研修会が開催されました

2019-02-24
日時:平成31年2月24日(日)11:00~15:30
会場:ふれあいランド岩手・研修室
主催:いわてスポーツ栄養研究会
後援:岩手県障がい者スポーツ協会
プログラム:
11:30~12:30  講演Ⅰ「障がい者スポーツの栄養管理について」
                         講師:盛岡大学栄養科学部准教授 秦 希久子 氏
12:30~13:20  昼食及び意見交換
13:00~13:20  情報提供「青森大学新体操部の栄養サポートについて」
                          講師:AKcompany 栄養士 佐藤 由衣 氏
13:20~13:50  講演Ⅱ「特別支援学校の栄養管理について」
                          講師:岩手県立盛岡となん支援学校 栄養教諭 徳田 惠子 氏
14:00~15:10  講演Ⅲ「岩手県における障がい者スポーツ振興(実技含む)」
レポート:
  今回の研修会のプログラムには、「障がい者スポーツ」の内容も含まれているため、当協会が後援団体として関わることとなった。いわてスポーツ栄養研究会の会員間においても障がい者スポーツへの関心度が高く、東京2020のムーブメントは様々な方面に影響を与えていることを実感した。
  さて、講演Ⅰでは、秦先生による障がい者スポーツ(アスリート)の栄養管理のお話をいただいた。秦先生は2012年のロンドンパラリンピック日本代表チームの栄養管理スタッフとしての帯同経験もある。障がい者スポーツに関わるスポーツ栄養士は全国的にも少なく、貴重な話題提供をいただいた。続いて、佐藤先生からは青森大学新体操部の栄養サポートの情報提供があった。運動強度のデータの少ない新体操、また審美系の種目であり、体形管理のためのダイエットしている選手もいるなど、通常の栄養管理とは違う苦労、工夫が多く、とても興味の沸く内容である。講演Ⅲでは徳田先生から肢体不自由のある児童・生徒に対する給食に関する内容であった。生徒の様々な障がいに応じて刻み食等の対応の中、できるだけ味や食感を保ちながら、楽しい給食時間にするための創意工夫されていた。最後に当協会の三浦から本県の障がい者スポーツ振興の取組みを説明し、その後は実技として卓球バレーを活用し、共生社会型と言われるスポーツの可能性を楽しみながら体験していただいた。

























































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