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一般社団法人岩手県障がい者スポーツ協会
〒020-0831
岩手県盛岡市三本柳8-1-3
TEL.019-637-5055
FAX.019-637-7626

 
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活動報告(レポート)

障がい者スキー交流会2019を開催しました!

2019-03-10
久しぶりの好天に恵まれ、大いに盛り上がりました!!
期日:平成31年3月9日(土)~10日(日)
会場:安比高原スキー場(実技)
         ホテル安比グランド/ホテル安比ヒルズ白樺の森(宿泊)
参加総数:102名
運営協力:公益社団法人日本プロスキー教師協会
レポート:
  今シーズンから開催時期を2月から3月に変更。例年の2月開催は繁忙期に加え、アジア系の旅行者が増えており、宿泊料金等の経費負担を考慮して開催時期を遅らせることとした。当日は久しぶりの好天にも恵まれ小学校1年生から高齢者まで障がい当事者が32名とご家族、講師、ボランティアスタッフなど70名の合計100名ほどの参加者がスキーを楽しんだ。
  さて、今回も多くの障がい者スキーヤーに参加していただいた。様々な障がい種別や年齢、性別、体格、日常的な運動実施状況、スキー経験の有無等を考慮しながらの指導プログラムを実施するためには、専門的な指導者が必要となる。よって、本県のスキー指導は長年に渡り、日本プロスキー教師協会(以下、SIA)の皆さんに務めていただいている。SIAはプロのスポーツ団体として、障がい者スキーのインストラクター養成(障がい者スキー認定教師)に取り組む希少な団体である。といっても各地域での普及に必要なインストラクター養成は、まだ十分ではなく、岩手には安比高原スキー場に1名しかいないのが現状である。よって遠くは九州、北海道から県外の障がい者スキー認定協教師にも12名参加していただいている。また、今回も強く感じたのだが医療リハビリ専門職の力は欠かせない。特に理学療法士、作業療法士への協力は必須である。車いすからチェアスキーへの移乗、チェアスキーのフィッティング時など効果的かつリスクマネジメント管理に力を発揮していただける。是非、雪のある地域の皆さんは障がい者スキーに取り組んでいただきたい。アウトドアでのスポーツの実施は爽快感とともに障がいという制限を取り除き、活動の幅を広げるという目的もある。ただし、チェアスキーなどおそらく専用機材等や指導者不足等、課題も多いが、こちらで有するノウハウの提供や機材の貸出しも可能であるので是非ご相談ください!
 


























































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