障がい者スポーツ情報サイト

期日：令和元年7月20日（土）

会場：ふれあいランド岩手

レポート：

  この練習会は第19回全国障害者スポーツ大会・いきいき茨城ゆめ大会派遣選手を対象として行われる。本県からは、個人競技種目の陸上、水泳、アーチェリー、卓球、フライングディスク、ボウリングに計28名の選手が出場する。また、団体競技は全国を6ブロックに分けて予選会を開催し、優勝したチームに出場権が与えられる。本県は北海道・東北ブロックに所属し、今回予選会を突破したのは、知的障がい者のバレーボール男子、同女子（初めて男女アベック優勝を達成）と16年連続出場となるフットベースボールであった。

  さて、この強化練習は個人競技を対象として行われるものである。午前中は、選手及び役員の紹介と大会の概要説明、県から支給される岩手県ジャージ（国体と同モデル）の採寸等を行った。午後からの練習では各競技において練習を行った。この合同練習は、本番では、各競技で宿舎等も分かれるため、9月の強化合宿と併せて全体が集う貴重な機会となっている。