本文へ移動
一般社団法人岩手県障がい者スポーツ協会
〒020-0831
岩手県盛岡市三本柳8-1-3
TEL.019-637-5055
FAX.019-637-7626

 
2
2
9
3
1
1

活動報告(レポート)

いきいき茨城ゆめ卓球バレー全国交流大会にアスレクトチームが出場しました!

2019-10-06
本県代表「アスレクト」が見事準優勝!銀メダルを獲得しました!
期日:令和元年10月6日(日)
会場:取手グリーンスポーツセンター(茨城県)
レポート:
  ユニバーサルスポーツとして注目を集める卓球バレー。全国大会開催は、2008年大分大会、2011年山口大会、2015年和歌山大会、2016年岩手大会、2017年京都大会、2018年福井大会に続いて7度目となります。2017年の京都大会以外は、全国障害者スポーツ大会のオープン競技として実施されています。オープン競技は、開催地の卓球バレー協会が中心となり実行委員会形式で自主運営するため、その予算確保・企画・準備には大変な苦労を伴います。ここまで準備をしていただいた茨城県卓球バレー協会はじめ多くの関係者の皆さんに感謝をしながら会場に入りました。
  本大会には、チャレンジクラス(競技性クラス)に20チーム、いばラッキークラス(親睦性クラス)に14チーム、体験クラス(初心者クラス)に8チームの42チームが参加しました。これまでの最多参加チーム数であり、選手数も431名で最多、競技役員、ボランティア含め、合計840名が参加する大規模なイベントとなりました。本県からは、チャレンジクラスに「アスレクト」が出場しました。また、審判員として菅野さん、大会アドバイザーとして三浦も参加してまいりました。
  さて、アスレクトはというと、午前中の予選リーグは全勝でトップ通過し、午後の決勝トーナメント(8チームによる)に進出しました。決勝トーナメントは初戦(準々決勝)で地元、茨城代表の「れっつ・ごー!茨城」と対戦。数年来、共に励まし合い技術を高めてきた仲間のチームだけにここで対戦するのは残念な気もしましたが、組合せですのでしょうがありません。試合は予想通りの大接戦の末、見事、アスレクトが勝利。準決勝では全国大会連覇中の山口代表「ひまわり」と対戦。実はアスレクトはこのひまわりと対戦するために研究を重ねておりました。フルセットまでもつれる攻防がありましたが、最終セットはアスレクトが圧倒して決勝進出。決勝はなんとこれまた同士チームである埼玉代表の「オール春日部」でした。これまでに考えられなかった東ブロック対決です。試合は、どちらに転ぶかわからない場面もありましたが、オール春日部が制し、初優勝を遂げました。今回は東ブロック勢の活躍が目立ちました。秋田代表の「はまなす」、宮城代表の「宮城気仙沼」を含め、8チーム中、4チームが東ブロックでした。2016年に開催された岩手大会以降、東ブロックへの卓球バレーの広がりを感じる大会となりました。
 


























































TOPへ戻る