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一般社団法人岩手県障がい者スポーツ協会
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活動報告(レポート)

日本ボッチャ協会公認サポーター養成講習会を開催

2021-01-16
期日:令和3年1月16日(土)~17日(日)
会場:東口体育館(一関市)
レポート:
  ボッチャ競技は、東京パラリンピックの注目度に加え、来年度からは全国障害者スポーツ大会(以下、「全スポ」という)の正式種目となる。そこで各都道府県・指定都市では地区予選会の実施が求められるのだが、本県にはボッチャ協会公認の審判がいなく、地区予選会の運営面には不安を抱えている状況である。
  今回、なぜボッチャが全スポの正式種目に採用されたかというと1番は重度身体障害者の種目選択である。これまでの陸上、水泳といった種目にはなかなか取り組めない方もボッチャが種目にあれば全スポを目指すことができる。全スポを生涯スポーツの推進につなげたいという意図があると思われる。そしてもう1つのボッチャの魅力は、インクルーシブスポーツとして誰もが参加しやすいことであり、地域におけるスポーツ振興を通した共生社会づくり推進には大いに力を発揮することが期待される。
  そこで、本県では毎年、日本ボッチャ協会公認のサポーター養成講習会を実施している。これは、ボッチャの指導法や活用法を理解して、それぞれの所属する団体、地域においてボッチャの活用を促進する狙いで行っている。今回は、2日間に渡り、講習会を開催した。講師は、今回も日本ボッチャ協会強化部長の村上光輝さんにいらしていただいた。村上さんは、ボッチャ日本代表チームのヘッドコーチであり、大変ご多忙な時期ではあるが、今年もいらしていただいた。ボッチャ指導の導入からミニゲームまでの展開など地域での普及を念頭においたプログラムでとても参考になった。また、ボッチャ協会が推奨するコロナ感染防止対策方法などを情報提供いただき、今後の普及活動に向けて貴重な時間となった。























































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