障がい者スポーツ情報サイト

期日：令和3年2月11日（木）

会場：パラリーナ

レポート:

  6月の県障がい者スポーツ大会の代替大会として企画しました。開催にあたり、岩手県アーチェリー協会さま、盛岡市アーチェリー協会さまには大変お世話になりました。コロナ禍ということもあり、パラの選手は5名程度の参加でしたが、交流事業として盛岡市アーチェリー協会の会員15名に参加いただきました。協会員の皆さんには選手として参加するだけではなく、会場の準備・撤収までご協力をいただきました。

  アーチェリー競技はパラリンピックが始まった当初から長年取り組まれてきた種目です。普段の大会では、障がいのある方、ない方が共に大会を企画・運営しているユニバーサルスポーツの先駆的種目と言えます。この陰には協会員の皆様の長年に渡る取組みがあることを今回の事業で肌で感じることができました。私たちにも貴重な機会でした。是非、来年以降も継続して開催できるよう取り組んでまいりたいと思います。