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一般社団法人岩手県障がい者スポーツ協会
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活動報告(レポート)

【祝・初優勝】スマイリーズの皆さん、おめでとう!

2021-06-20
大会名:第21回全国障害者スポーツ大会ソフトボール競技  北海道・東北ブロック予選会
期日:令和3年6月20日(日)
会場:都南中央公園
レポート:
  コロナ禍による大会中止が相次ぐ中、大会を実施した。当初予定していた会場から急遽、都南中央公園に変更して実施。参加チームは、岩手県と宮城県の2チームでこの試合に勝利したチームが全国大会(三重とこわか大会)の出場権を獲得する。
  岩手県チームは、2012年にワークセンターわかくさを事務局として支援学校生徒や社会人の合同チームとして結成された。2016年の地元開催では、開催枠で出場しているが、予選会では今一歩のところで悔しい想いをしてきた。
  さて、試合を振り返る。試合開始から投手戦が続く。先行したのは宮城県で2回に1点、3回には2点を追加し、3対0と試合を優位に進めた。岩手のエース中村岬は、宮城の強力打線に対して粘りのピッチングを見せ、最少失点で防いだ。対する宮城の絶対エース大高は、4回まで被安打1、10奪三振と岩手打線を完璧に封じ込めた。しかし、最終回に反撃を受ける。清水の本塁打をきっかけに、安打が続き、一挙に6点を挙げ、岩手チームが逆転する。岩手が6対3で勝利し、ブロック予選会の初優勝を飾った。両チームともに長年、切磋琢磨を続けてきた仲間たちである。お互いに好プレーが多く、さわやかな試合であった。最終回は岩手に少しだけ運も味方したように見えた。両チームの健闘を讃えたい。























































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