障がい者スポーツ情報サイト

期日：令和3年11月3日（水祝）

会場：本吉保健福祉センター「いこい」（気仙沼市）

レポート：

  この事業は気仙沼市と一関市の障がい者スポーツ協会の交流と活動の活性化を目的に卓球バレーの交流事業として2018年にスタート。今回で4度目の開催となった。当初は9月初旬開催を予定していたが、コロナ禍により本日の開催となった。依然としてコロナ禍が収まらない状況であり、会場借用も特別にご配慮いただく形で何とか実施。気仙沼市の皆さん、そして気仙沼チーム代表の三浦由喜さんに感謝したい。当日は、気仙沼市から2チーム、一関市3チーム、大船渡市1チームの6チームが参加して総当たり戦により順位を決定。参加者の皆さんも久しぶりの試合で盛り上がっていた。残念なのはいつもはポイント毎に各チームで盛り上がるところだが今回はご遠慮いただいた。また、手指や用具の消毒やサーキュレーターによる換気対策を行った。審判員もなかなか集まらない状況であったが、宮城卓球バレー協会の泉会長と山内事務局長はじめ6名の皆さんにご参加いただき大変助かった。また、岩手協会、宮城協会に所属する審判が主審・副審を担当し審判の技術交流が出来たことも大きな成果であった。そしてよくぞ6チームも集まってくれたものだ。参加チームの皆さんにも感謝したい。次回もいつものように「わいわい」「がやがや」の卓球バレー本来の姿が見られることを期待したい。