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一般社団法人岩手県障がい者スポーツ協会
〒020-0831
岩手県盛岡市三本柳8-1-3
TEL.019-637-5055
FAX.019-637-7626

 
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活動報告(レポート)

JICAの課題別研修「スポーツを通じた障害者の社会参加推進」が開催されました

2019-08-22
期日:令和元年8月22日(木)
会場:ふれあいランド岩手
レポート:
  この研修会はJICA(国際協力機構)が主催する事業で、岩手県では昨年に引き続き開催されました。全体スケジュールは、8月初旬から約1カ月間の研修期間があり、そのうち、本県では1週間ぐらいのプログラムを行うことになっています。対象者は、障がい者スポーツにおいて発展途上といわれる国々の皆さんです。内訳はセネガル1名、サモア1名、タイ1名、パプアニューギニア1名、バヌアツ1名、エジプト1名、ウズベキスタン2名、エルサルバドル1名、イラク1名、チュニジア1名の11名ととても国際色豊かなメンバーとなりました。
  さて、前日は、盛岡となん支援学校と岩手県立療育センターの視察を行い、本日は、ふれあいランド岩手にて、「県内の障がい者スポーツ振興」「卓球バレー」の講義と実技を行いました。私は前半の講義を担当しました。自分も英語ができれば、細かいニュアンスや雰囲気を伝えらえるのでしょうが、今回も英語の勉強せずに通訳頼みとなりました。今更ながら中学・高校時代に英語を真面目に勉強するんだったと反省しております。なお、卓球バレーの講師は日本卓球バレー連盟副会長兼普及委員長の堀川裕二さんが務めました。
  また、岩手のプログラムの工夫点として卓球バレーの競技特性や取組みの概要を学ぶだけでなく、実際に地域(久慈市)で行われる大会に研修生の皆さんに出場していただくことであります。これは、地域における重度障がいの方を含めたスポーツ参加や卓球バレーを通して住民との交流や地域コミュニティの形成について実感していただける貴重な機会となるはずです。さらに、地元、久慈でも昨年に引き続き大歓迎モードとなっており、前日の歓迎レセプションも盛大に企画されていました。



























































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