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  本年度、2回目となる卓球バレー指導者養成講習会を久慈地域卓球バレー協会の全面協力の下に開催した。資格認定受講者には久慈の各地域の老人クラブ、事業所の職員など12名が受講した。講師には、大分県から日本卓球バレー連盟副会長兼普及委員長の堀川裕二さんに務めていただいた。6年ほど前、卓球バレーを岩手に広めた張本人が堀川さんであり、それから数えて岩手には46回？の訪問である。前半は、座学中心の講習であったが、後半の実技講習では体験会参加グループと合同で実施した。体験会参加者は卓球バレーを思う存分楽しんでいただき、審判は交代で受講者が行うというスタイルであった。無事に12名の卓球バレー指導者が誕生となった。

  また、久慈では7月22日（日）に卓球バレー久慈交流大会2018『第1回あまちゃんカップ』の開催を控え、着々と準備を進めているところである。卓球バレーの県内での急速な広がりは海外からも注目を集めており、この「あまちゃんカップ」がJICAの研修プログラムに加えられることとなった。この後、JICAの担当者と相談してせっかくのなので、視察だけではなく、実際にJICAチームを編成して大会にエントリーすることとなった。東ブロックでは初の国際交流大会となり、とても楽しみである。是非、県内各地からの多くの方々のご参加をお待ちしております。