障がい者スポーツ情報サイト

日時：平成30年4月30日（月・祝）

会場：ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング・4階メトロポリタンホール

レポート：

平昌オリンピック・パラリンピックの報告会が400名を超える参加の下に開催されました。出場した本県ゆかりの11名の選手・ガイドのうち8名が出席し、併せて岩手県スポーツ賞表彰式も行われました。壇上では、それぞれの選手から大会での報告があり、ノルディック・ジャンプ競技に出場した小林潤志郎選手からは、試合時間が深夜までずれ込み、体調管理に苦労したお話がありました。参加したスーパーキッズからの質問に答えたノルディック複合の永井秀昭選手からは、日々の食事の大切さをお話しいただき、子供たちが真剣に耳を傾けておりました。また、3大会連続の金メダルを目指したチェアスキー・アルペン競技の狩野亮選手からは、大会で使用するコースでの練習が十分にできず、ぶっつけ本番となって不利な条件でのレースに悔しい思いをしたが、4年度の北京大会後には、是非、金メダルを首に掲げて報告できるようにしたいとの決意を力強く語っておりました。