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一般社団法人岩手県障がい者スポーツ協会
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活動報告(レポート)

チャレンジドスポーツ体験教室(ボッチャ)@盛岡となん支援学校に参加しました

2018-12-19
日本代表チームヘッドコーチ・村上光輝さんに指導いただきました!
日時:平成30年11月19日(月)13:30~15:00
会場:盛岡となん支援学校
レポート:
  この企画はサントリー東北サンさんプロジェクトの一環で行うスポーツ体験教室で今回はボッチャを実施した。講師には、日本ボッチャ協会の普及振興部長である村上光輝さんをお招きした。村上さんは日本代表チームのヘッドコーチであり、リオパラリンピックでの銀メダル獲得にも大きく貢献された名コーチである。指導を受けるにあたり、村上さんが言う「教えすぎない」というスタンスにとても興味が沸いた。ボッチャは正式ルールでは重度の身体障害の選手を対象とした競技であり、個々の選手により、その障害特性は大きく異なる。よって、介助方法や競技のサポート方法も千差万別であるため、選手自身からの要望を引き出す必要があるというのだ。それがまさに「教えすぎない」という表現となっている。そして、練習方法だけでなく、生活スタイルや移動方法まで、選手がもっともパフォーマンスを発揮できる環境を常に選手と意見交換しながら模索していくことが重要であるとのこと。近年、世界大会における日本代表チームの活躍の秘密もここにあるような気がした。
  さて、体験教室に目を向けると、盛岡となん支援学校では、以前からボッチャに取り組んでおり、昨年はボッチャ甲子園に出場した実績もある。しかしながら、村上さんの行うボッチャの持つ点取りゲームの楽しさを伝えるテンポの良い絶妙な指導方法に新鮮なインパクトを実感しているようで、大いに盛り上がっていた。今回、このような貴重な機会を設けていただいたサントリーホールディングス株式会社と日本フィランソロピー協会をはじめ、関係者の皆様にお礼を申し上げます。



























































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