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期日：令和5年11月23日（木祝）

会場：宮古市民総合体育館（シーアリーナ）

レポート：宮古市での卓球バレー交流大会は2017年よりスタートしました。2019年から大会名をさんてつカップとして実施しました。コロナ過により2020年、2021年は大会開催を断念。昨年より再開しました。三陸沿線での卓球バレー大会は現在、久慈市のあまちゃんカップ、宮古市のさんてつカップ、大船渡市の大船渡さんまカップ、陸前高田市のたかたサントリーカップと4つの大会を開催しています。今後は釜石市での大会開催に向けて取組みたいと思います。

  さて、本大会には8チームが参加。卓球バレーの大会は参加チームのレベルなどに応じて参加クラスを選べるようにしている。さんてつカップでは競技性の高いクラスが「さんてつクラス」、交流を目的の中心とする「サーモンクラス」、未経験者や体験希望に配慮した「みやこちゃんクラス」と地域にちなんだ名称をクラス名としている。今回の参加内訳はさんてつクラスが6チーム、サーモンクラス、みやこちゃんクラスが各1チームであった。組み合わせは、3コートを使用してさんてつクラス6チームが総当たり戦を行い、さんてつクラスの試合のない時にサーモンクラス、みやこちゃんクラスと交流試合を行う形式とした。また、さんてつカップの運営には地元のNPO団体であるレインボーネットにご協力いただいている。また、宮古地域の作業療法士による「三陸スマイルOT」のチーム参加も特徴となっている。結果はさんてつクラスが第1位がアスレクト、第2位がさんさ、第3位が巨人の星（宮古市身体障害者福祉会）となった。三陸スマイルOTは健闘及ばず最下位となった。