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期日：令和３年12月４日（土）

会場：大船渡市民体育館・メインアリーナ

レポート：

  昨年に引き続き、2度目の開催となった。今年は念願のメインアリーナが会場である。卓球バレー大会は県内では盛岡や三陸沿岸を中心に開催している。この大会は、参加者の卓球バレーの活動実績に応じて参加クラスを分けていることが大きな特徴である。これにより、特に卓球バレーを始めてまもないチームも安心して楽しむことができる。参加クラスは主に3つで地域の特徴を表す物産品等を名称にすることが多く、ここ大船渡さんまカップでは、競技性の高い「さんまクラス」、勝ち負けより楽しむことが優先の「つばきクラス」、卓球バレー未経験者でも参加できる「ころ柿クラス」として参加を募った。参加はさんまクラスが5チーム、つばきクラスが9チーム、ころ柿クラスが2チームの16チームであった。参加チーム数にバラつきはあるが、総当たり戦や小グループでのリーグ戦、トーナメント戦を組み合わせて、各チーム4試合～5試合できるようにしている。

  今回は岩手に卓球バレーを始めて紹介していただいた大分県の堀川裕二さんも参加していただいた。毎度、遠路参加いただいている。そして運営協力をいただいた大船渡市スポーツ推進委員協議会や地元老人クラブ等、選手やスタッフを兼任しながらご協力いただいた。あらためて感謝をしたい。