障がい者スポーツ情報サイト

期日：令和4年2月13日（日）

会場：オガールアリーナ（紫波町）

レポート：

  コロナ禍ではあってが無事に開催された。岡崎建設Owlsは全国優勝経験もある社会人の強豪クラブである。それと併せてバレーボールを通したまちづくりや地域貢献にも積極的に取り組んでいる。今回も昨年同様クラブチームの選手・スタッフ全員が参加していただいた。当協会に所属する知的障がい、精神障がい、聴覚障がいのチームを中心に参加を募った。

  今回は、ウォーミングアップとコーディネーショントレーニングにより心と体をほぐした後、すぐに3チームに分かれてのチーム練習を行った。良い手本があると選手は引き込まれるように別人のようにプレーレベルがあがる。今回もこのような光景をたくさん見ることができた。そして日常に戻るとまたいつもの調子に戻るのである（笑）本当に不思議である。また、クラブチームの選手はプレーだけでなく、指導力がしっかりしているように感じた。選手の技術レベルに合わせての言葉がけや課題設定など粘り強い指導は、一般のスポーツ指導者にとっても学ぶことが多い時間となった。岡崎建設Owlsの皆様、ありがとうございました！