活動報告（レポート）
2017宮古・田老ゲートボールユニバーサル大会を開催しました！
2017-09-29
伝統の大会が新たに生まれ変わり開催されました！
期日：平成29年9月27日（水）～28日（木）
会場：グリーンピア三陸みやこ（パシフィックアリーナ）
協力：宮古市ゲートボール協会
レポート：
昨年の希望郷いわて大会において、オープン競技として開催され、大いに盛り上がりを見せたゲートボール競技であるが、ここ数年は参加者数が減ってきている。今回はゲートボールの特性を利用して障がい者と健常者が一緒に競技を楽しむ機会とした。これは、今後の地域における障がいのある方々のスポーツ振興の進め方の理想形（ユニバーサルスポーツの観点）を模索する目的もある。
さて、大会に目を向けていく。パラリンピック選手でもおなじみの洋野町ファイターズ主将・大井利江選手（実は現役バリバリのゲートボーラー）の力強い選手宣誓にて幕を開けた。本大会は2日間の日程で1次リーグ、2次リーグ、3次リーグを行い、総合成績にて順位を決定する方式をとった。
1次・2次リーグ全勝の「にいさと」が首位を独走するかと思われたが3次リーグ初戦では、障がい者チーム「石鳥谷」が「にいさと」に見事に勝利し、混戦となった。そして勝負は最終リーグ戦へ持ち込まれた。首位と肉薄していた「宮古福祉会」は最後の最後で「洋野町ファイターズ」逆転負け、入賞を逃した。優勝は、思わぬ敗戦から立て直した「にいさと」となった。準優勝は「宮古駒形」、第3位には障がい者のみで選手編成をした「石鳥谷」が食い込んだ。
※画像には第1日目の懇親会の様子も。皆さん大いに盛り上がりました！
※成績詳細は以下よりダウンロード可能です。
